<あの日から一ヶ月と十一日 その一>☆『バルデルあての赤い紙』☆
昨夜、『しがないおじさんのといぷぅらいふ』を訪問し、
babatyamaさんの短編映画(約10分)
『バルデルあての赤い紙』をみせて頂きました。
その衝撃で明るい記事を書く気になれないのと、
ちょうど、「あの日から一ヶ月と十一日目の日記」が長いので、今日は、
是非ともしがないおじさんの記事をみて頂きたい!
と、訴えるだけにしました。
(一応、しがないおじさんのコメント欄に記入した私の文をこの記事の
末尾にコピペしておきました。良かったら、読んでみてください・・。)
□ □ □ □ □ □ □

すず❤のこと 2011. 05. 30(月)その一 2:08
♡ すず❤、今日はほんとに辛い。
♡ すず❤に会いたい。
♡ すず❤を失ったなんて、まだ信じられない。
♡ すず❤、こすずも随分可愛く思えてきてたんだけど、今日はなぜか不満な気持ちが募ります。
♡ すず❤とは違う―と思ってしまう。
♡ でもね、すず❤。ママが動くとこすずはすごく不安そうな顔をしてママを追ってきます。
♡ すず❤、それをみるとこすずがいじらしく思えます。
♡ すず❤、こすずはママを“あたしを幸福にしてくれる人”と思っているようです。
♡ 早く、すず❤とのような信頼関係を築きたいけど、焦っても仕方がないよね・・。
♡ こすずに早くすず❤のようになって欲しいとも思うけど、それもそんなに簡単なわけはない。
♡ すず❤は、「すず❤ほどの子がいない」からこそ、すず❤なんだもの。
♡ ママの自慢のすず❤。
♡ こすずはちょっと垂れ目だから、すず❤のようなクール・ビューティにはなれないだろうけど
♡ 斜め上からみるとすず❤によく似ているので、かなりの美犬にはなれると思います。
♡ すず❤と同じに毎日ダブをしていたら、てざわりがすず❤に近くなってきました。
♡ “さらふわ”で、すず❤を抱いているような気持がして、幸福な気分になれます。
♡ それにすず❤のような雰囲気が加われば、“すず❤らしく”なれるんだろうけど・・。
♡ すず❤のオーラは自信や経験から生み出されたものなんでしょうねえ?
♡ すず❤と違って、半年も愛されず、あんなところに入れられていたこすずにあるわけないよねえ・・。
♡ これからすず❤のように大事にしたら、そのうちすず❤のようになれるよねえ?
♡ すず❤、水曜日こすずは避妊手術を受けるんだ。避妊したらいつまでも子供っぽいままかなあ。
♡ すず❤のような「落ち着き」が遠のくかなあ。ちょっと嫌だけどしかたないもんねえ。
♡ すず❤のように大切に扱うことでカバーするしかないやろねえ・・。
♡ でも、なかなかすず❤のように、毎日「ママの宝物❤」と言って優しく抱きしめたりできません。
♡ まだまだすず❤にしていたように、愛情一杯に見つめたりもできません。
♡ どうしてもすず❤のことが想われて、こすずを見る時すこし悲しい目になっているのが自分でもわかります。
♡ けど、お手入れだけは、すず❤と同じにしています。
♡ すず❤は涙やけが目立たなかったけど、こすずは涙やけの手入れを毎日何回もしなくてはならないの。
♡ ついでにお口の手入れもしてるけど、歯が悪いのですず❤と違ってわりとお口が匂います(^^;)。
♡ こすずがすず❤のようにチュ~してくれるようになったけど、それがちょっと臭くて困っています。
♡ 手術のついでに悪い歯も抜いて貰うので、そしたらすず❤のようにさわやかな息になるでしょう。
♡ そういえば、すず❤は「歯が白くていいね」って褒められたことがあったね。
♡ ほんとにすず❤はママの御自慢だった。
♡ すず❤もママをほんとに大事にしてくれた。
♡ すず❤、ありがとう。
♡ すず❤、ごめんね。
♡ すず❤、今日も一緒に寝ようね。ずっと、一緒にいてね。
♡ すず❤に会いたい。
□ □ □ □ □ □ □
しがないおじさんへのコメント <私達のすべきこと。>
赤い紙・・と聞いて、赤紙だな・・と直感しました。
と同時に、(すず❤を失って数ヶ月後の)去年の夏にテレビでみた
『犬が消えた日』のことも思い出しました。
『犬が消えた日』は、寒冷地で戦う兵隊さん用の毛皮にするため、
一般家庭から連れ去られていったわんこのお話でした。
軍用犬の歴史は古く、紀元前五百年頃の中国古代文献にも記載があります。
(私は中国古代のイヌを対象とした研究者です)
人間の良きパートナーとなったことによって、
地球上で人間の次に繁栄している、とも言われるわんこ達ですが、
人間社会が尋常じゃなくなったときには、
人間の愚かさに巻き込まれ、悲劇に襲われてしまいます。
しかし、私が愛するパピヨンやポメラニアン(他の犬種も好きですが)、
しがないおじさんが愛するトイプードルなどの小型犬も
人間によって、既に野生では生きていけない体にされた、
と考えることができます。
犬種改良の歴史は悲惨です。
現在でも多くの小型犬が難産の末に生まれています。
古代から中世にかけては、麻酔もなく、手術方法も確立しておらず、
王侯貴族の嗜好に合わせて行われた改良では、
母犬を犠牲にして仔犬を取る、ということが頻繁に行われたと推察されます。
そうした血みどろの歴史を経て、今、私達の前に
これほど可愛いわんこ達が存在するのです。
私達「犬を愛する民族」(by あさってさん『あさってさんのお話』)が
やらなければならないのは、
これほどまでにヒトを信頼し、心を寄せてくれるわんこ達の命を
ヒトより下、たかがイヌ、とみる人を一人でも減らすことだと思います。
*『あさってさんのお話』→リンクしてます。

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babatyamaさんの短編映画(約10分)
『バルデルあての赤い紙』をみせて頂きました。
その衝撃で明るい記事を書く気になれないのと、
ちょうど、「あの日から一ヶ月と十一日目の日記」が長いので、今日は、
是非ともしがないおじさんの記事をみて頂きたい!
と、訴えるだけにしました。
(一応、しがないおじさんのコメント欄に記入した私の文をこの記事の
末尾にコピペしておきました。良かったら、読んでみてください・・。)
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すず❤のこと 2011. 05. 30(月)その一 2:08
♡ すず❤、今日はほんとに辛い。
♡ すず❤に会いたい。
♡ すず❤を失ったなんて、まだ信じられない。
♡ すず❤、こすずも随分可愛く思えてきてたんだけど、今日はなぜか不満な気持ちが募ります。
♡ すず❤とは違う―と思ってしまう。
♡ でもね、すず❤。ママが動くとこすずはすごく不安そうな顔をしてママを追ってきます。
♡ すず❤、それをみるとこすずがいじらしく思えます。
♡ すず❤、こすずはママを“あたしを幸福にしてくれる人”と思っているようです。
♡ 早く、すず❤とのような信頼関係を築きたいけど、焦っても仕方がないよね・・。
♡ こすずに早くすず❤のようになって欲しいとも思うけど、それもそんなに簡単なわけはない。
♡ すず❤は、「すず❤ほどの子がいない」からこそ、すず❤なんだもの。
♡ ママの自慢のすず❤。
♡ こすずはちょっと垂れ目だから、すず❤のようなクール・ビューティにはなれないだろうけど
♡ 斜め上からみるとすず❤によく似ているので、かなりの美犬にはなれると思います。
♡ すず❤と同じに毎日ダブをしていたら、てざわりがすず❤に近くなってきました。
♡ “さらふわ”で、すず❤を抱いているような気持がして、幸福な気分になれます。
♡ それにすず❤のような雰囲気が加われば、“すず❤らしく”なれるんだろうけど・・。
♡ すず❤のオーラは自信や経験から生み出されたものなんでしょうねえ?
♡ すず❤と違って、半年も愛されず、あんなところに入れられていたこすずにあるわけないよねえ・・。
♡ これからすず❤のように大事にしたら、そのうちすず❤のようになれるよねえ?
♡ すず❤、水曜日こすずは避妊手術を受けるんだ。避妊したらいつまでも子供っぽいままかなあ。
♡ すず❤のような「落ち着き」が遠のくかなあ。ちょっと嫌だけどしかたないもんねえ。
♡ すず❤のように大切に扱うことでカバーするしかないやろねえ・・。
♡ でも、なかなかすず❤のように、毎日「ママの宝物❤」と言って優しく抱きしめたりできません。
♡ まだまだすず❤にしていたように、愛情一杯に見つめたりもできません。
♡ どうしてもすず❤のことが想われて、こすずを見る時すこし悲しい目になっているのが自分でもわかります。
♡ けど、お手入れだけは、すず❤と同じにしています。
♡ すず❤は涙やけが目立たなかったけど、こすずは涙やけの手入れを毎日何回もしなくてはならないの。
♡ ついでにお口の手入れもしてるけど、歯が悪いのですず❤と違ってわりとお口が匂います(^^;)。
♡ こすずがすず❤のようにチュ~してくれるようになったけど、それがちょっと臭くて困っています。
♡ 手術のついでに悪い歯も抜いて貰うので、そしたらすず❤のようにさわやかな息になるでしょう。
♡ そういえば、すず❤は「歯が白くていいね」って褒められたことがあったね。
♡ ほんとにすず❤はママの御自慢だった。
♡ すず❤もママをほんとに大事にしてくれた。
♡ すず❤、ありがとう。
♡ すず❤、ごめんね。
♡ すず❤、今日も一緒に寝ようね。ずっと、一緒にいてね。
♡ すず❤に会いたい。
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しがないおじさんへのコメント <私達のすべきこと。>
赤い紙・・と聞いて、赤紙だな・・と直感しました。
と同時に、(すず❤を失って数ヶ月後の)去年の夏にテレビでみた
『犬が消えた日』のことも思い出しました。
『犬が消えた日』は、寒冷地で戦う兵隊さん用の毛皮にするため、
一般家庭から連れ去られていったわんこのお話でした。
軍用犬の歴史は古く、紀元前五百年頃の中国古代文献にも記載があります。
(私は中国古代のイヌを対象とした研究者です)
人間の良きパートナーとなったことによって、
地球上で人間の次に繁栄している、とも言われるわんこ達ですが、
人間社会が尋常じゃなくなったときには、
人間の愚かさに巻き込まれ、悲劇に襲われてしまいます。
しかし、私が愛するパピヨンやポメラニアン(他の犬種も好きですが)、
しがないおじさんが愛するトイプードルなどの小型犬も
人間によって、既に野生では生きていけない体にされた、
と考えることができます。
犬種改良の歴史は悲惨です。
現在でも多くの小型犬が難産の末に生まれています。
古代から中世にかけては、麻酔もなく、手術方法も確立しておらず、
王侯貴族の嗜好に合わせて行われた改良では、
母犬を犠牲にして仔犬を取る、ということが頻繁に行われたと推察されます。
そうした血みどろの歴史を経て、今、私達の前に
これほど可愛いわんこ達が存在するのです。
私達「犬を愛する民族」(by あさってさん『あさってさんのお話』)が
やらなければならないのは、
これほどまでにヒトを信頼し、心を寄せてくれるわんこ達の命を
ヒトより下、たかがイヌ、とみる人を一人でも減らすことだと思います。
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