☆エゴ☆

こすず

うちの子になったのは8ヶ月の時でした。
ショップの片隅で、新聞紙を敷かれ、
お〇んちをおちりにこびりつかせ、
うなだれて、こちらを見ることも出来ず・・・
うちの子になり
こすず


柔らかいベッドで、ふわふわのブランケットを
少し寝乱れる度、私に掛けられ、
自由に走れる庭(と家)、そして
もみ

日に日に感情を取り戻していくようでした。
ところが!2週間後、“それ”は起きました。
知らない人が来て、お車に乗せられた!のです。
・・・実際は、すず

伯母、従兄と母、私、こすず

八幡さんまで厄払いに行っただけなのですが、
そんなこと、こすず

怖かったと思います。
不安だったと思います。
また、どこかにやられる・・と
悲しくて辛くて・・・
ずっとうなだれてました・・ショップで見た時以上に・・
わんこを(だけではなく)愛するなら、
その子の気持ちを可能な限り考えなくてはならないと思います。
家で生まれたくぅでも、それは同じこと。
お父さんのところ等、
兄弟姉妹の3わんが貰われて行った直後、
触ろうとするだけで、くぅは
「ギャ-!」と
物凄い悲鳴を上げるようになりました。
「次は僕」と考えていたんだと思います。
まだ3ヶ月で・・です。
「エゴ」
「エゴ」?
うーーーん・・・
考古学で、
「ヒトがイヌを無理に手懐けたわけではない」ところまでは明らかになっていて、
エゴも全ての生き物が等しく持っているものではあるけれど、
ただ、
「エゴ」を自覚するのが人間なんだろう(でなきゃ何の知能なの?)。
犬種改変には多くの血が流れ、
多くの母犬の命が見捨てられたことは想像に難くない。
“家畜”に関し、生殺与奪の権利を“国は”保証してくれてる。
ヒトは捕食者だから“最低限”は必要だと思う。
が、
プレゼントとしてのわんこ・・
それは、
わんこを器物とする法律と
さほど変わらない思考ではないか?
それとも
友達>そのわんこ?
だったら仕方ない(理解はできない)けど、
ただね・・
ペット・ロスは他の子では癒せない。と思う。
- 関連記事
-
-
☆トップ固定記事―拡散希望☆ 2022/07/07
-
☆エゴ☆ 2021/02/19
-
☆ご無沙汰してます☆ 2020/10/11
-
☆Laugh Cityたれ☆ 2019/07/27
-
☆やりきれない☆ 2019/07/21
-
☆事故☆ 2019/06/12
-
☆全治1年!?☆ 2019/05/09
-
スポンサーサイト